学生の頃

紳士でしょうか?

こんばんは

(もうデフォなので、久々の記事ですとは書きません(汗))

今日は、前回予告したお話です。

あれは、二十歳前後のことだったと思います。

友達のバイト先に行ったら、一緒に夕食しようという話しになりました。

それで、彼女の仕事が終わるまで3時間くらいでしょうか、

一人で時間をつぶすことになりました。

場所は上野。博物館、美術館がそこら中にあります。

ふむ、大好きな科学博物館はこの間行ったばかり。

近場で手頃な、西洋美術館でもまわってみようか?

と思い立ち、一人でチケット売り場へ。

と、そこで一人の男性に声をかけられました。

「お一人ですか? よかったら一緒に見学しませんか?」

年の頃は20代半ばくらい、スーツを着たごくごく普通の人に見えました。

断る理由もないし、

一人で楽しみたいというくらい絵画や彫刻にこだわりもないし。

「はい、よろしくお願いします」

と申し出をお受けして、おしゃべりしながら楽しく見学を。

さて、一通り見終わったところで、待ち合わせに向かうにもよい頃合い。

出口で、

「今日はどうもありがとうございました。

 おかげで楽しかったです」

と頭を下げて去ろうとすると、その男性、

急に気分が悪いと言いだし、出口近くのベンチに腰を下ろしました。

ベンチでうずくまる男性。

さっきまでぴんぴんしてたのに、どうしたんだろう?

 この時点で気づけ!

土曜日の午後だったので、病院も開いていません。

救急車を呼んだ方がいいのかな?

とりあえず

「大丈夫ですか?」

と声をかけると、

「少し休めば治りますから、大丈夫です」

との応え……。

きっ救急車……でも

意識があるし、言葉もはっきりしてるから大丈夫かな?

本人もそう言っているし。

うん、大丈夫だろう。←この辺、軽く人でなし

「それでは、楽しい時間を本当にありがとうございました」

と、もう一度深々と頭を下げると、その場をあとにしました。

その夜、一緒に食事をしている友人に彼の話をしました。

「一緒に美術鑑賞して、さっと別れるってところがいいよね~」

友人がうっとりとそういいます。

「ナンパとか下心無しだもんね」 

「うん、そうだね」

「ジェントルマンだね、その人」

「うん、そうかもね」

    :

    :

本当にそうか?

「どこかゆっくり休めるところで気分がよくなるまで……」

という流れを狙っていたのでは? と今更ながら考える私は

汚れてしまっているのでしょうか?

それにしても、

救急車を呼ばれなくてよかったね。

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殺されるかも……2

こんばんは

前回と同じく超個人的危機のお話です。

あれは私が19歳の頃、地元のお祭りでの出来事です。

地元の秋祭りは毎年9月の中頃に行われますが、

そのメインは、各町内会の御神輿が行列で練り歩く宵宮です。

夜空に電飾もきらびやかな御神輿が映えて

なかなか見応えがあります。

私はお祭り見物が好きで、

その年も宵宮を見に行ったあと盆踊り会場へと向かいました。

200メートルくらいの道路の端から端まで使って行われる盆踊りは

細長い輪になり、道を占領しています。

見物人はその脇で、家の塀にへばりつくようにして見ています。

私は、何カ所か場所を変えながら

炭坑節や東京音頭、足立音頭(←あるんですよこういう曲)を

踊っている人を楽しく眺めていました。

そして、ふと気が付くといつも近くに同じ人がいるような

若い男の人ですが、

そういえば彼が着ているシャツは宵宮会場でも見かけたような

あれ? と思いましたけれど、

気のせいかもしれないと、とりあえずまた場所移動。

すると、その男の人も後を付いてくる

やっぱりこれはストーカー?

周りを見回しましたが、こういうときに限って知っている顔は無し。

家は、ここから歩いて5分。

でも、このまま家に帰りたくない。

だって、彼に家を教えてしまうことになるじゃないですか。

ど、ど、ど、どうしよう?

半ばパニックになり、このとき私が取った行動は

最低

祭り会場の端まで何気なく歩いていった後、

いきなり路地に駆け込みました

彼をまいてから家に帰ろうと思ったのです。

でも、地元民しか来ないようなお祭りに来ているということは

彼も地元の人間の可能性大。

裏路地を縫うようにして、

ちょこまかと逃げ回る私の後を確実に付いてくる

しかもサンダル履きの私の足は、彼の速度に敵うわけもなく

確実に彼との距離が縮まっていきます

とにかく、逃げて逃げて逃げて逃げて……

行き止まり

薄暗い小学校の裏門を背に、

正面から近づいてくる彼をただ見つめるばかり。

彼は、私がもう逃げられないと知ってか、ゆっくりと近づいてきます。

震える足。

ああ、もうだめ

私、殺られるかも

    ↑

『犯られる』という発想が無いところが、あくまで脳天気なのですが(笑)。

1mくらいいまで近づいてきたところで、

彼がおもむろに口にした言葉は

つきあってください

はっはい?

なんですと?

一気に抜けていく全身の力。

あの~、それをこの状況で言ってOKするとでも?

ごめんなさい!

もちろん、秒即でお断りの返事を

そして、

あの~、うちで待っている人(実は妹)がいるから

と言って何気なく「ちょっと失礼~」ってな感じで彼の横をすり抜け、

角を曲がって彼が視界から消えると

猛ダッシュで家に帰りました

もちろん尾けられていないことは、確認しましたから。

今から考えると、彼も告るタイミングを逃しているうちに

逃げられて焦ったのかもしれませんね。

でも、逃げられた時点で諦めてください

こっちは、本っ当にっ! 怖かったんですから。

そして、よくよく考えると「つきあってください」と言われた時点で

安心した私は、かなりのスイートな人間だったと。

彼が真性ストーカーだったら、どうなっていたことやら……

これで笑える過去話のネタは完全に尽きました

個人的には、まだまだ多くのお間抜け行動はしてますが

他の人が読んで楽しめる話となると、なかなか難しいですね。

この先、ちょっと方向転換を考えています。

更新まで間が開くかもしれませんが

        ↑

いつもだろう?と突っ込みの声が聞こえる

その間は、どうぞバックナンバーでもお読みください。

50を超える記事があります(笑)。

こんな馬鹿なことばかりしている人間がいるのかと

心が和むかも←ふざけるなと突っ込みのkoe(ry

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知能犯?

おはようございます。

しばらくぶりの更新です。

今回は私が2歳くらいの頃の話です。

(学生時代ではありませんが、これ以上古い区分がなかったので)

もちろん自分で記憶しているわけもなく、

何年か前に伯父から聞いた話です。

私は東京生まれの東京育ちですが、両親の実家は福島です。

ある時父は、私を連れて実家に遊びに行ったそうです。

そしてなんと、

私を置いて東京に帰ってしまったらしい。

私に内緒で。

当時は、妹が生まれる前後だったようで

自営業をやっている父は私の世話が面倒くさくなって

実家に押しつけてきたんじゃないかと、今さら邪推してみる。

うーん、父の性格ならけっこうありえますね。

(超わがままオヤジだから(笑))

初めは父がいないことも知らず、無邪気に遊んでいる私。

そのうち、

父の姿が見えないことに気付き、探し始める2歳児

伯父は心配してそんな私の様子を見ていたらしいですが、

仕方がないそのうち諦めるだろう

と嘆息。

まぁ、どうすることもできないですから。

そのうちに私の姿が見えなくなってしまったらしい。

焦って探す伯父。

すると、ふすまの影で私を発見

なんと私は、

隠れて しくしく泣いていたそうです

父がいない不安と寂しさで耐えられなくなったのでしょう。

その姿を見て、伯父は胸きゅん!

声を挙げて泣きわめいていればなだめる気にもなったそうですが、

伯父や伯母に心配をかけまいと

隠れて声を殺して泣く2歳児の様は

どうにもたまらなかったようで

伯父は、私を車に乗せて東京へと向かったそうです。

(伯父さんすみません、うちのバカオヤジのせいで……)

まぁ、美談なのですけれど一抹の不安も……

私は子供の頃は、恐ろしく知能指数が高かったそうなんです。

(今はお馬鹿さんですけれど)

……まさか?エンギ

いやいやいや、いくらなんでも2歳児ですからそこまでは。

記憶に無いって、けっこう恐ろしいことです(笑)。

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月餅

こんばんは。

今日は高校生の頃のお話です。

当時、私は図書館で夜間司書のバイトをしていました。

学校から直接図書館に行き、

5時~7時の間、貸し出しの仕事をしたり、本の修復をしたり。

仕事中たまに当直の職員の方から差し入れを戴いたりします。

ある冬の日、差し入れに月餅(げっぺい)を戴きました。

月餅ってご存知ですか?

胡桃餡入りのおまんじゅうのようなものです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E9%A4%85

こんなの

そしてその日、仕事中に食べそびれた月餅は

そのままコートのポケットにしまわれました

次の日、学校からの帰り道。

友人数人とおしゃべりをしながら駅への道を歩いていました。

そして、何気なく手をポケットに突っ込むと

ポケットにはセロハンに包まれた

謎の物体

が入っています。

まぁ、昨日の月餅だったりするのですが。

記憶力の悪い私は、それがなんだか全く思い出せない。

友達と他愛もない話をして笑いながらも、

意識は指先に集中しています

うーんうーんうーん……

いいや、出してみよう。

ちょうど信号で歩みが止まった時に、

ポケットから謎の物体X、月餅を取り出してみました。

それを見た瞬間、蘇る記憶。

なーんだ、これだったのか……

心がとても軽くなりました

その時なんだか妙な空気に気付き、周りを見渡すと、

一緒にいた友達が全員、

私と月餅を見比べて変な顔をしています。

どうしたの?

と一人の友人が私に問いかけます。

何が?

と答えると、帰ってきたのはこんな言葉。

あんた、

 いきなりみんなの真ん中に月餅を差し出して

 笑ったじゃない

     :

     :

     :

はい、笑いましたとも。

だって、すっきりしたんだもの

それからしばらく私は、友人の間で

月餅

と呼ばれました。

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笑顔なあなた

今日は、久々に自分の話を書きます。

私は、小学生の頃からあまり顔が変っていないようです。

(さすがにおばさんになって老けたとは思いますけど)

ですから、道ばたで昔の知り合いに出会うと、よく声をかけられます。

あれ、たちばなさん? 久しぶり~

高校生の頃、声をかけてきた男の子。

誰だろう?

こっちは変ってなくても、向こうはけっこう変っていたりするんですよ。

だって、中学生から高校生ってそんな時期でしょう?

まずは、小学校の同学年だった男子を

データーベースから引き出しサーチ。

30人弱

いや、ここにはいない。

次に、中学校の同学年の男の子、約150人サーチ。

頭の中はフル回転しながらも、

その男の子とにこやかに談笑。

いやー、懐かしいですね。高校はどこだっけ?

などとセリフを絞り出しながら、必至に絞り込み作業

たぶん同じクラスになったことがある男の子、

そして、顔立ちから、性格から、絞り込み、ひたすら絞り込み

とうとう3人まで絞り込めたところで、

話が終わってしまいました。

ところで、あなたは誰ですか? 

という聞くに聞けない質問を私の心の中に残して

彼は去っていきました。

(それを彼に気付かれなかったのは、ある意味ラッキー)

まぁ、3人のうちの誰かなのは間違いないからいいか。

こんなことが日常茶飯事の私でした

そして同じ頃、今度は学校帰りに駅前商店街を歩いていると、

笑顔をたたえた女子高生が3人くらい寄ってきて、

ねぇ、お金かしてくれない?

と、いきなりおねだり←それ、おねだりちゃう!

見ると全然見覚えのない子ばかり。

でも、お金を貸してと言うくらいだから、

きっと知り合いに違いない

だれだろう? よし、またサーチをしなければ。

もう、癖になっていたのですね、私

もちろんサーチ中は、満面の笑顔

あなたのことを知らないわけじゃないんですよー

のアピールとして必需品です。

でも、分からない。全然分からない。

検索結果0件

それに、買い物をした直後だったから所持金500円。

すごい貧乏。。。。

これは、貸すわけにはいかない。

そう判断した私は、

満面の笑みを惜しむことなく顔に浮かべ

今、お金持ってないの

あなたが分からないから貸さないんじゃないんだよー

の気持ちを添付しながら、こう返しました。

相手の女子高生、何故か気まずい雰囲気を纏っています。

気を悪くしないでねの意味をこめ、もうひと言。

ごめんねー

もちろんにこやかに

ところが、女子高生達は気後れしたように後ろに下がると

そのまま無言で立ち去ってしまいました

気を悪くしたかな? したよね?

私の心の中は、申し訳なさでいっぱいでした。

そして、それがカツアゲだと気が付いたのは

家に帰ってからでした

カツアゲに、

満面の笑みで対応してしまった私

カツアゲガールたち、きっと怖かったのでしょうねー

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意外な迷惑

こんばんは。

前回予告したのは、派手な話しでしたね。

まぁ、派手かどうかは読者さんに判断を任せるとして。

小学校6年生の林間学校での出来事です。

林間学校といえば、日光

私が育った東京では、そう相場が決まってます←本当?

そして日光といえば、

東照宮、戦場ヶ原、中禅寺湖……そしていろは坂

みなさん、いろは坂をご存知ですか?

そう、次から次にやってくる急なカーブ(ヘアピンカーブ)と

凶暴な猿で有名な坂道です。

今回は、猿は関係ありませんので忘れてください。

ヘアピンカーブのみ記憶Please。

私たちを乗せて戦場ヶ原に向かうバスの中。

いろは坂に入ってすぐ、

私の隣に座っていた友達が急に吐き気をもよおしました

酔いやすい彼女には

いろは坂の揺れがなかなかきつかったのでしょう。

バスの後方座席から駆けつけた引率の先生が、

私の席に座り介抱を始めます。

私はその間、隣の補助席に移動させられました。

水筒の水で、酔い止めの薬を友達に飲ませた先生は

さらにビニール袋を用意するため、

心配して覗き込んでいた私に、邪魔な水筒を手渡しました。

ちょっとこれ、持っててね

と。

私は、頷くとその水筒をしっかりと両手で抱きしめて……

両手で抱きしめて

次のカーブに差し掛かった瞬間、

水筒を抱きしめたまま座席から転げ落ちました

だって、両手が塞がってるし。

そのまま、運転手さんの横まで転がっていったようです

よく憶えていません

車内がパニックになったのは、おぼろげながら分りましたが。

幸いにも大した怪我はなかったようです。

その後、戦場ヶ原を死ぬほど歩かされた記憶がありますので。

そしてこのタイトルですが、

誰が誰にかけた迷惑

というところがポイントです。

私は今でも、私がかけられた迷惑と考えているのですが……

まぁ、強く主張できないのは分ってますってば。

どうですか?

このお話、派手かしら?

現場は結構派手な感じだったんですけれど。

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スイカの秘密

前の記事が短いので、もう一つ。

スペース

6年生の頃、またまた放課後のお話です。

授業が終わってから、用事で学校に残っていた生徒が10人ばかり。

突然の雷雨で学校に閉じこめられました。

雨が止むまで帰ってはいけないとの先生のお達しがあったからです。

スペース

そんな中、私の父が傘を持って迎えに来てくれました。

ところが先生が私に、帰らないで学校に残りなさいとの指示。

それを父に告げると、不満そうな顔をしながらも

私の傘を置いて帰って行きました。

父が帰ったあとで、そのことを話すと

えっ、お父さんだったの!?

何故か焦る先生。

その時は、なぜ先生が慌てたのか分りませんでしたが

どうやら、不審な人が迎えに来たのだと勘違いしていたようです。

うちの父、私とは全然似ていませんから。

おまけにとても強面

スペース

そのうちに雨も上がり、

私たちは先生が買ってきたスイカを食べて帰りました。

このスイカ、

実は私がGETしたものではないかと考える、今日この頃です。

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それを忘れる?

小学3年生のときだったと思いますが。

放課後、帰ろうと校門に向かってスキップをしていたら

担任の先生に呼び止められました。

たちばな、帰るのか?

放課後に校門に向かっている児童に

何でそんなことを聞くんだろうといぶかしみながらも

はい

と答えた私に、先生はひと言。

ランドセルは?

あっ……

スペース

ランドセルを忘れて帰ろうとしたお馬鹿小学生でした、私。

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天使の囁き

こんばんは、今日も恥ずかしい過去話を書いていこうと思います。

また山手線でのお話ですが、専門学校に通っていた頃のことです。

スペース

通学で西日暮里←→高田馬場間を利用していました。

高田馬場に向かう車内、田端の駅だったでしょうか?

ドアが閉まる際に、持っていた傘の骨を1本ドアに挟まれてしまいました。

電車のドアって一度閉まるとロックがかかるのでしょう、

挟まれた骨は引いても引いても抜けません。

ドアに向かって悪戦苦闘していると……

男の子の大きな声が聞こえてきました。

ねえお父さん、あのお姉ちゃん困ってるよ

ふっと見ると、吊革に掴まったお父さんと隣に7歳くらいの男の子。

その男の子が、びしっと私を指さしていました。

そう、あのお姉ちゃんとは私のこと。

ねえ、かわいそうだよ

お父さん、何とかしてあげてよ

あのー君の気持ちは嬉しいんだけど、

たぶんお父さんでも抜けないから……

お父さんも、「いいんだよ」とか小声で男の子に返しています。

見るからに抜けそうもないことが分っているのでしょう。

でも、かわいそうだよー

さらに大声。

私、思わず傘を背中で隠しました。

たぶん、もっとかわいそうな事態に突入したことを自覚しながら。

何故かというと、次の駒込駅から3駅ほど、そちらの扉が開かないからです。

純粋な男の子の,

私を案ずる言葉は、池袋までずっと車内に響き渡りました。

とてもかわいそうなお姉さんに変身していた田端→池袋の旅でした。

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ここは田端です

中学生の頃のお話しです。

山手線(東京の環状線です)に乗って、渋谷から日暮里へ向かっていました。

11駅。時間にして約30分。

暇を持て余していたので、一緒にいた友人とおしゃべりに熱中していました。

ふと気が付くと、電車はなにやら見覚えがある駅に到着していました。

もしかして、この駅は?

未熟者中学生の私は、出口にダッシュしながら、振り返る余裕もなく友人に叫びました。

「ここ、日暮里じゃないの!?」

……と、私の正面から女性の小さな声が。

田端……

    :
    :
    :

私、今まさに乗り込もうとしていたその人に、大声で尋ねていたんです

どう見ても。

ものすごく恥ずかしかったですけど、一応お礼は言えました。

でも、でも……

日暮里駅まで降りられません。

声高に、下車駅を宣言していますから。

田端-西日暮里-日暮里 と2駅間、とても長かったです。

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