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2010年3月

未亡人?

こんばんはー

すみません、何ヶ月ぶりの更新かは聞かないでください(^-^;)

          ↑

     本人も覚えていません。

でも、予告はちゃんと覚えていたりして。

はい、

「次回は、積極的に未亡人になろうかと思った話を書きます!」

でした。

何年前のことだったでしょうか。

阪神大震災の数年後に、トルコで大地震が有ったことをご記憶されている方はいらっしゃるでしょか?

イスタンブール周辺で12000人の方がお亡くなりになったあの地震です。

ちょうど主人が、翌日成田行きの飛行機に乗るため、イスタンブール滞在中のことでした。

地震の一報がニュースで飛び込んできてすぐに、主人お母様から心配する電話がかかってきました。

そのときは震源地が分からず、

「大丈夫、イスタンブールから遠いところの地震かもしれませんし」

と落ち着かせ、その後のニュースを待つことに。

震源地は、イスタンブールのすぐそばの村。

イスタンブールで家屋が多数倒壊。

倒壊家屋による死者多数。

入るニュースは、良くないものばかりです。

そういえば、トルコの建築物ってすごく柱が細かったなー

などと、どうでもよいことまで思い出したりして……

でも、一般家屋より頑丈なホテルに宿泊している主人は、無事な可能性も高いのですが。

とりあえず、無事でいたとしてもイスタンブールから電話がかかってくる可能性はありません。当時のトルコは電話事情が悪かったので、災害時にまともに電話がつながるはずがないからです。

連絡をくれるとしたら、トランジットで立ち寄るアムステルダムからだと。

うん、アムステルダムでの滞在時間に電話がなかったら、それからどうしようか考えよう。

こんなことをあれこれ思案している間にも、いろいろなところからかかってくる電話で、ベルは鳴りっぱなし。

主人が成田に到着する翌々日の朝まで、ずっと電話の対応に追われるはめになりました。

主人の父:「(息子から)何も連絡がないなら、外務省に電話をした方がよいかな?

私:「いえ、今、現地は混乱してるから、電話はできないと見た方がよいです。もう少し待ちましょう

せめてアムステルダムを出る時間まではね

うちの父「何か連絡くらいできるんじゃないか?

だから、トルコを出ないとまず無理だって

隣の奥さん「電話の前から離れられないでしょう? お買い物とかあったら代わりに行くわよ

こういう時の優しさって、身にしみますよね~ありがとう

主人の友人「を落とされないでください

いやいや、まだ、死んだと決まってないから(^-^;)

そして

アムステルダムから電話が来ない

これは~ ……いよいよやばい?

私、もしかしたら未亡人に?

でも、成田への到着時間までは待ってみよう。

今動いても、どうなるものでもないはずですし……

それから翌朝まで待った私にかかってきた電話は

今、成田~

と、のんきな主人からの電話でした。

どうして電話をくれないのよ!

たいした地震じゃないと思ったんだよ~

切れました。

ホテルの電気も水道も止まっちゃったんだけどねー

ぶち切れました。

それで、たいことがないって言うんかい!

成田から帰宅して、そう言いながらうれしそうにアムステルダム土産を床に並べている主人。

主人は、AJAX(アムステルダムのサッカーチーム)の大ファンです。

そんな彼は、どうやら

電話をかける暇を惜しんでトランジットの

わすかな時間に空港からアムステルダムの市内まで行き、

AJAXグッズを買いあさっていたようです

主人の首を絞めて、

積極的に

未亡人になってやろうかと思った瞬間です

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