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2009年7月

殺されるかも……1

こんばんは。

いつものごとく間が開いてしまいました。

いえ、本格的にネタが尽きてしまったのです。

で、

最後にとっておいたインパクトの強いお話をそろそろ放出しようかと。

わたしは、「殺されるかも!?」と思ったことが

今までに2度あります。

両方とも、何ともお間抜けなお話だったのですが。

やはりインパクトの面では、これに勝る話はないでしょう。

ということで、その1つ目を。

(某所のチャットで一人つぶやいたことがあるお話なので

 知っていらっしゃる方もいると思うのですが)

今から4年くらい前のことです。

午後4時頃、仕事帰りの私は

単語帳を読みながら、一人遊歩道を歩いていました。

すると、向こうから男の人がやってきました。

別に気にすることもなく、

ブツブツと単語をつぶやきつつすれ違おうとすると

その人は私の横で立ち止まり、小さくうめいたのです

「ううっ~」

とかなんとか。

で、初めて顔を上げて見ると、

その男の人は立ち止まったままこちらを見ています。

しかも、身体ごとこちらを向いて……。

な・な・な・な・なんなんですか?

その2ヶ月ほど前に近所で殺人死体遺棄事件が起こって、

当時犯人がまだ捕まっていませんでした。

(いまだに捕まっていませんが)

殺されたのは、私と同世代の女性

遺体が捨てられていたのは、遊歩道の脇の茂みでした。

とっさに辺りを見回しましたが、行く手には人影はゼロ

振り返っても、まったく人の気配無し

とにかく、その場を離れなくては!

こんな時は相手を刺激してはいけません。

駆けだしてはダメ。

出来るだけ普通に、でも、できるだけ早足で

振り返らずに前に進みました。

頭の中では、ちょっと前にボクササイズで教わったばかりの

パンチや蹴りを反芻しながら。

殴ったら手を痛めるだけだから、ひじ鉄か、蹴りが有効か?とか。

まず身体に触れてきたら、真っ先に大声を上げようとか。

必死に危機回避行動をチェック、チェック!

そんな緊迫感の中、

行く手に人影が見えたときには、心底ほっとしました。

でも、シルエットがなにかおかしい

そう、近づいてきたその人物は

ピエロだったんです。

それまではけっこう冷静に対応していたつもりが、

この時点で頭の中が真っ白に……

不覚にもドキドキしちゃいました。

だってそれは無しでしょう?

遊歩道にピ・エ・ロですよ?

来た道には仮想殺人鬼、行く手にはピエロ

かなりヘビーな状況だったことは間違いないでしょう……

後日談ですが、

不審な男性は、

近所に住んでいらっしゃる知的障害をお持ちの方だったそうです。

殺人事件の聞き込みにいらした刑事さんのお話です。

不審な人物を見かけなかったかという問いに私がこの話をしたら、

そうおっしゃっていました。

けっこう同様の情報が多かったそうな。

ただし、ピエロとセットというのは、私だけだと思う……

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明け方の空に響く○○

おはようございます。

また、更新がさぼりがちになったたちばなです。

(と言うより、ネタストックがいよいよ怪しくなってきました)

今日も、引き続き入院ネタから。

前回の続きです。

『漫才じゃないですって』のやりとりで、

ますます目が冴えてしまった私です。

でも、さすがに手術の当日に徹夜はまずいでしょう?

何とか眠ろうと努めてはいましたが、だんだんと白んでくる空。

まずい! 眠らなくては!

焦っている私の耳に、

隣のナースステーションから、なにやら音楽がとびこんできした。

こっ、これは……

あんこ椿は恋の花 演歌

ど、どうしてこんな時間に、こんな所で?

看護師さんの趣味?

というより、術後、夜明けと共に聞きたい音楽では……

絶対にない!

(T_T)

後から聞いた話によると、

認知症お年寄りを

順番にナースステーションに呼んで音楽を聴かせたり、

身体を動かしたり、リハビリをするそうです。

だから「あんこ椿」なんだ……。

 たぶん、早朝はお年寄りタイムなんでしょうね。

この入院中、

手術(1度目)の翌日部屋替えになったため、

頭から血抜きの管をぶら下げたままふらつく足で私物の整理をしたり

(荷物が全部紙袋に入っていたため、

 何を使うにも、まともに取り出せかなったんですよ)

術後しばらく、甲高いふざけたような声しか出なくなったり

食べ物が飲み込めず苦労したり

まあ、色々ありました。

でも、一番辛かったことを挙げろと言われたら、

このあんこ椿ですね。

あくまで脳天気に出来てるんでしょうか、私。

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漫才じゃないですって

おはようございます。

今回も、3年前の入院についてです。

前々回の記事でお話ししましたが

顔面痙攣で2回の手術を受ける羽目になりました。

2回とも、術後すぐには病室には戻らず

『回復室』という

ナースステーションの隣の部屋で一晩を過ごしました。

あれは、回復室で過ごす2回目の夜のことです。

手術中麻酔で寝ていたせいか、はたまた手術慣れしたせいか、

1度目の術後とは違い、なかなか寝付けず退屈な夜でした

そんな時、

カーテンで仕切られた隣のベットに急患の方が入ってきました。

どうやら年配の男性のようです。

聞くとはなしに、その方とお医者さんの会話が耳に入りました。

医師:○○さん、気付かれました?

○○:ああ、ここはどこですか

医師:病院ですよ。あなたは、頭から血を流して

    道路に寝ていたんです

    今、MRIを撮りましたが、脳には異常が無いそうです。

    良かったですね。

○○:いやいや、そうですか。

    こりゃまた、えらいお世話になりました

医師:交通事故に遭われたようですが、

    覚えてらっしゃいますか?

○○:いやー、全然記憶がないです。

医師:からびゅーびゅー血が出てましたよ

    発見が遅かったら死んでいました。

○○:ほーそうなんですか、

    こりゃこりゃ、申し訳ありませんでしたな

医師:この眼鏡、横に落ちてたらしいです。

    ここに置いておきますね。

○○:すまんこってす。

    ……おっ、眼鏡が歪んでる!

えらく真面目に交わされていた会話なんですが、

妙に歯切れの良い○○さんの言葉が、

横で聞いていておかしくて……

なんだか余計に目が冴えて眠れなくなってしまいました。

実はこの後も、他方から軽い安眠妨害が……

それは次回に

ええと、真面目に『顔面痙攣』で検索してここに来られている方も

いらっしゃるようなので、こんなふざけたブログではなくて、

真面目に顔面痙攣について語っているサイトをご紹介します。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/Thaz6/hfs/

顔面痙攣で入院された方の闘病体験です。

入院前にこちらで詳しい情報をいただき、

かなり気持ちが楽になりました。

手術を考えていらっしゃる方でしたら、

一読の価値はあると思います。

ただ、私の場合は

こちらとはかなり違った経緯を辿ったことだけ追記しておきます。

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