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2009年6月

パワフルな採血

こんばんは。

今日も3年前の入院の話を書いていきます。

サイトに置いておいた話しは二つですけれど、

もう一つ思い出したので、付・け・足・し。←ネタがないもので

手術の際には輸血が必要になることがあるそうです。

まあ、身体にメスを入れるのだから当然といえば当然ですね。

そして、以前は血液センターから取り寄せた血を

使っていたようなのですが、

最近では、事前に採取しておいた自分の血液を使って

輸血をするそうです。

その方が拒否反応もないでしょうし。

ということで、手術前の問診を受けに行ったつもりが、

いきなり採血という運びになりました。

でも、この日はこのあと仕事の予定が……

そして、問診だけのつもりで予定を組んでいたから

採血をしていると時間がきつくなるのは目に見えていました。

そして私は血管が細い。

検査用の採血さえも血管がつぶれて時間がかかったりします。

しかし、別の日に変えてもらっても、

曜日がいつも仕事の日と重なってしまう。

ならば、頑張って血を抜きましょう!

ということで、採血、頑張りました。

どう頑張るかというと……

とにかく力を込める。

そう、根性あるのみ!

針が刺さっている腕の手を力一杯握ったり開いたり。

何分かに一度は、全身でいきんでみたり。

こんなに頑張って採血する人は

他にいないんじゃないかと思えるくらいに頑張りました。

それでも400ccの採血で40分くらいかかりましたね。

採血が終わって再び問診。

手術ではそんなに出血がないはずだから、

 使わない可能性もあるけれどね

とのお医者様の言葉。

まあいいです、400gくらい体重は減ったわけですし←嬉しいらしい

使わなかったら、戻しておくからね

戻すですと? …… orz

いえいえ捨ててください」とは言えない私。

なおこの日は、結局仕事の時間ぎりぎりになって

血を抜いた上にお昼ご飯まで抜く羽目になりました。

へろへろな身体で、パワフルな子供たちの相手。

こちらもよく頑張ったと自分を褒めてあげたい(涙)。

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アロンアルファ

こんばんは。

ブログの講習会が終わってからというもの、

すっかりだれて更新を手抜きしております。ごめんなさい。

それよりも、ネタが尽きかけているのが原因だったりしますが。

今回は、別サイトに置いてあるお話の再利用です。

3年前の夏に1ヶ月ほど入院していました。

理由は、顔面痙攣を治す手術をするためです。

顔面痙攣って、みなさんご存じですか。

目の下辺りの頬が勝手にぴくぴくと痙攣することです。

病気ではないので気にならなければ放って置いてもいいそうなのですが。

気にならないわけ無いじゃないですか!

ひどいときには1時間以上ずっと痙攣しっぱなしですから。

そして、放っておいてもよい症状の割には、

手術することになると

開頭手術というかなり大がかりなものになります。

簡単に言うと、頭蓋骨を割って脳の周りをいじるわけです。

顔面神経のそばを通っている血管が悪さをしているらしく、

その血管を顔面神経から離して、

特殊な糊で固定する手術です。

で、やってもらった結果……治らない

症状は半日治まったあと、再び顔ぴくぴくが始まりました

どうやら、固定した血管の糊がはがれて、

元の場所に戻ってしまったのではとのお医者様の見解でした。

と言うわけで再手術決定

その説明を受ける際、お医者様がこうおっしゃいました。

今度は、剥がれないようにアロンアルファで固定するから

もちろん冗談だろうと、笑顔で

お願いします

というと、

大丈夫、ちょっとだけしか使わないから

とにこやかな声で返ってきました。

え、本当に使うの?

医療用にアロンアルファを使うことは、

そんなに珍しい話しでもないらしい。

それは後から聞いたことです。

自分の頭の中に

アロンアルファを注入する図を想像して複雑な気分に……

そして再手術の結果、

顔面神経のすぐそばにいたのは、別の血管だったことが判明

一度目の手術で空いた空間に、

別な血管が入り込んで悪さをしていたそうです。

いわば、血管の空席待ち。

そういうわけで、前の糊がうまく働かなかったのではない

ということが判り、アロンアルファは使わずじまい。

なんだ残念。

とは思いませんでしたよ、さすがに。

次回は、二度目の手術の後のお話でも。

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全裸の紳士

こんばんは

すみません、また久々の更新になってしまいました。

今日は、以前お話ししたドイツ人カタリーナさん(仮名)の

おうちに遊びに行ったときの話です。

カタリーナさんのおうちは、ドイツのフランクフルトの近くの町にあります。

5日ほど滞在した私たちを、

カタリーナさんは近所のプールに連れて行ってくれました。

 (関係ない話ですが、ドイツのプールって深いんですよ。

 身長が160cmの私は床に立つと完全に水没してしまいます)

このプール空いている割はけっこう大がかりな施設で、

プールの横にはいくつかのサウナが置かれているようです。

しばらくプールで遊んだあとカタリーナさんの薦めで、

私とだんなさんはサウナに入ることにしました。

当時、まだサウナ慣れしていない私たちは

プールのすぐ横に設置されているサウナだけに、

水着のまま入るものだと思い込んでいました

そして、女性用サウナには誰もいません。

しばらくそこに一人きりで居た私ですが、

もともと熱いのが苦手なため早々にへたれて出てきてしまいました。

しばらく通路を歩くと、

男性用サウナから出てきただんなさんにばったり。

彼の話では、

知らずに水着で男性用サウナに居ただんなさんに、

あとから来た年配のご夫婦の奥様

ものすごい剣幕で文句を言ってきたそうです。

サウナに水着ではいるとはなにごとか!

みたいなこと。

と言うより、男性用サウナに女性が入るって……

(そっちの方が……じゃないですか?)

ぶつくさ言うだんなさんでありますが、

せっかっく来たのだからと、今度は二人で小さなサウナに向かいました。

これは、あらかじめ教えてもらっていた家族用サウナです。

二人だけなら、水着のままでも文句を言う人はいないだろうと。

(更衣室がどこにあるかも分らなかったんですよ)

そして、無人に見えた小さなサウナの扉を開けると

死角に男性が一人

年の頃は50代後半くらい。

風格があり、金髪に青い瞳には穏やかな雰囲気を漂わせていました。

俳優さんでいうと往年のカーク・ダグラスのよう。

(知らない人はマイケル・ダグラス(↑の息子)を思い浮かべてください)

でも、サウナですから当然

全裸

彼は、とまどって引き換えそうとする私たちを

爽やかに呼び止めました

気にすることはないよ。私は、水着を着てても気にしないから

ああ、なんという心の広い方なのでしょう?

水着の私たちを咎めるわけでなく、

東洋人だからと差別する気持ちも全くないようです。

見た目の風格だけでなく、心にも風格があります

でも、全裸

お気持ちは、本当に有り難かったです。

でも……あの……その……

よその方のその手の物を見慣れていないもので、私。

目のやり場に困ってしまいます

大変心苦しかったので丁重にお断りし……たかったのですが、

実際は、感謝の気持ちだけを延べ

逃げるようにその場を去ってしまいました。

あのときの紳士様。

その節は大変失礼致しました。

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